ツナの缶詰の中は快適です。よく眠れます。

私の日記、君だけに見せてあげる。

20230119 線香の香りがたゆたう怠惰たる昼下り。

 

20230119

 


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明日から忙しい。その前の最後の静けさ。

叔母買ってきてくれたミニストップのスイーツ美味しい。

 

セブンで思わず大園玲ちゃんが表紙やってたのでマガジン買いました。

あとハンドクリームとか。

 

なんか暇。パソコンないときっつい。リビングで29にもなるとゲームも気軽にできないし。

なので好きな人が書いたという論文ばっかスマホ読んでる。何書いてあるかさっぱりわからないがくりかてしくりかえし読み、その度に増えるハツカネズミの死骸。小さいハツカネズミの小さい心臓は梅干しの種に似ていると思った。しょっぱいね。

しょっぱい。

母親が死んだというのに泣けない悲しくない少し寂しいふと涙出てくるときあるけどそれは、圧倒的に巻き込みながら轢き殺す怠惰の量。

でもきっと明日明後日は忙しい。

私は母親の写真を持つらしい。

明日は忙しい。

明日は大変。

母は骨になる。

母親の冷たい骸のなかにも干からびつつある心臓がある。

口内で転がるは、ドライ・アイス。

 

***

 

た。

純白の円い皿の中心に確かに脈打つ小さき心臓。

 

未明の寂しさの陰を蝕みに集う七兆の二十日鼠。

 

終わり