20220611
久々にスペースで夜通し喋っていた。
ある年下の女の子が親友に裏切られたという。
人生において2回目で、とてつもなくショックだったんだそうだ。
そうかーと思った。
そうかーとしか思えない自分の鈍さ、に似た強さ、にも驚いた。
親友と言えば直近で言えば前の職場の小野さんである。
10歳以上年上の親友で、静岡で出来た一番の親友だと思っていたが、結局なんか小野さんが嫌っている人に心を開いたらそれきっかけでこじれた。まぁ他にもいろいろ要因があったのかもしれない。
もっと前にさかのぼると大学で同じく金管楽器だった2人。
1人は僕が長年片想いだった人とあっさり付き合った。それを励ますどころかもう一人は呪詛みたいなものをはきながら鬱病に陥った。彼女も彼女なりで別の恋愛事情があったみたいではあるが、就活が未だ決まらない私の横で、国家公務員試験Ⅱ種が受かって希望の職種が決まっているにもかかわらず延々何かぶつぶつ言っているのである。たまったもんじゃなかった。後半の友達は裏切られた、より裏切った、なのかもしれない。
他にも幼稚園の頃の体験とか。高校の頃の体験とか。
昔は仲良かったけど今はそうじゃないとか。
今は仲良いけど昔はそうじゃないとか。
親友、と呼べるとまでなるとその関係が永遠に続くと私たちは錯覚する。
しかし永遠と呼べるものはなく、常に物事は移り変わり続けるのである。
それは、人間と人間の関係も然り。
ただまぁ僕には中学高校からずっと親友といえる存在が一人いる。
親しき中にも礼儀あり。
そういえば毎年正月に遭っているが、年末のはがきの返しをしていない。
書いておこう。
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致死量の会話を交わしたため、あへ~である。あへ~。
死後と終えたサラリーマンとか飲み会とかでこういうの毎回やってるってコトだろ。やべーな。そりゃ頭にネクタイでも巻いてかないとやって行けない。
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CDをクレーマー気質のお客さんのCDを、一枚渡し忘れた。
白い箱のようなパッケージには「ジブリコレクション」と書かれている。
いやいやいやいや。
お前のレジでのあの態度。
ジブリで癒されるような心持ってねぇだろ。
マンウィズーとか矢沢永吉ーとかならまだわかるけど、ジブリって。
とっとろとっとーろとでも歌うんですかぁw?とか内心思っていたからか、電話がつながらない。
あー。クソ。
しかもその時くそばばあの機嫌がすこぶる悪くその圧もあり慌てていたと言うのも大きい。
なんでくそばばあのくそ、というかくそばばあの圧ごときに負ける私の弱さ。
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セーラームーンくじをひいて、無事G賞のセーラーヴィーナスのクリアファイルをいただく。これがまぁとても可愛い。描き下ろしのイラストなんだろうけれども、結構力貼っている。玄関に飾る。
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永遠に雨が降っている。洗濯物が干せない。Tシャツのストックが残機1である。今日帰宅したら必ず洗濯をしよう。
終わり