20220915
あー。カードの買取ミスったー。
というわけで、プレモルで幸福度をトントンにしようと思い、オレンジ色の期間限定の奴を買ったのだが、思ったより苦いしお供の動画はイマイチだしでおいしくなかった。でもファミマののりしおのポテチは美味しかった。
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カード関連の業務をしていると10年先輩のパートのオッサンがじっと見ていて本当に気持ち悪いし怖い。
おっさんといってもおっさん風の容貌ではないがでも47なのでおっさんである。本当怖い。私はフィンランド人並みにパーソナルスペース広いのである。勘弁してほしい。
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2万円カードを床に落としてなくした(なくしてなかった)疑惑がでて、常連さんがいっきに床一緒に探してくれたのありがたかった。
カードの大会をやると色んな人が来る。
過程を持っているリーマン。
タトゥーびっしりのちゃんにー。
小学生、中学生、高校生。
ポケサーの姫。
無口な仕事も謎の人。
バンギャ。等々。
そういった職も趣向もばらばらのひとたちが、「カード」という一つのツールを通して繋がる様は見ていてとても面白いと思う。し、だから私はカードが好きになったのだと思う。
上記はあるレーベルのカードだが、別のカードだと典型的オタク達が集まってきて面白い。明るいオタク、無口なオタク、癖ありなオタク、そのなかでも浮くコミュニケーション障害者(私は彼を内心「悲しきミュータント」と呼んでいる)。
それもそれでおもろい。
オタクは基本陰キャであるため、職場と僅かなるプライベートの繋がり以外はもたない。(偏見)
でもここに来れば友達でもない職場の人間でもない緩やかなつながりの人達がいる。という繋がり。
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SNSが蔓延ってインターネットも社会において飽和するなかで、ポケカが再興しているのは非常に興味深いと思う。
対面しなくていいからこそ、対面してゲームがしたい。
ちょっと前にゼクシィで「結婚しなくても幸せになれる世の中だからこそ、私はあなたと結婚したいのです」みたいなコピーがあったけれどもそれに近い。
自由を手に入れた後にこそ、束縛された・・・原点回帰する意味がある。
しかし原点回帰すればまた僕達は人間、愚かだから、自由を求めてしまう。
だから「歴史」という学問が成立しうるのだろう。歴史は繰り返す。じゃあ1ターン目2ターン目を勉強しましょう。
次はあなたと私のターンです。
終わり