20221206
お客様(不良)に理不尽にレジで怒鳴られている時に思い出したのは、ああそうだ自分はこうやってこうやって言われやすい人間なんだと言う事だった。
小学校の時、高校受験しなくていいという理由で公立の中高一貫校を受験したが、あれは地元の高率だといじめを受けるからそれを避ける、という本能的防衛反応ではなかったか、と今では思う。
そうだ、父親にもよくが鳴られ怒られ今でもイライラさせてしまっている。
そうだ。
自分はそういう人間だったじゃないか・・・そうだ・・・そうだ・・・。
とか思いながら過ごす翌日は休日です、12月5日。はもうずっと寝込んでゲームやってた。
「SNSに曝すぞ!!!」
が一番言われて怖かったです・・・職場のババアが「誰も制服に名札付けてないじゃん!!!」とある日突然いやおめぇも付けてねぇがよブタがよとは思ったけれどもまぁつけていないのは、こうやって必要以上に本名知られたくないって言うのはまぁある。苗字は全国上位はいるあるある苗字だからまだしも下の名前とか。
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今日は午後頑張って実家に帰った。
大きい病室だと思えば悪くなかった。ローソンも歩いたところにあるし。
よろついてよぼついた母親を見ても、私は今日泣かなかった。
やっぱり、やっぱり仕事遅刻したあの日から、覚悟が決まりつつあるんだと思う。
悲しい。悲しいけれども、私は大丈夫。
何が大丈夫か知らないけど。
バイトだし。
結局食事誘ったラインの返信は未読のままで日数たってて文字が乾燥してかすれて砂がスマホ尾画面から溢れてきていて、ああ、こっちの方が今は泣けるわね。
SNSに曝されようが、失恋しようが、もう少し続ける気だったけれども、実際どうなるんだろう。
幾分か弱弱しくなった母親の握力、ぎゅっと握りながら思う。
・・・車運転も長期にわたる正社員労働も出来ない私だけれど、私は歩くのが好きで結構な距離でもばりばり歩くし自転車も6年間乗ってたから意外と運転うまいし、バイトでも食い繋ぐことは可能と言えば可能だし、だから多分大丈夫。
泣くときは一人で最近ずっと泣いてるし。人前ではそんなに泣かなくなりました。もう来年30なので。
こういう時救うのは、やっぱりポケットモンスターのゲームである。ゲーム機の方。
ソードをやってる。もう終盤。ローズタワー入った。
SVやろうかと思ったけれども、オープンワールドということで、脳死で出来るのはどちらかと考えた時にまぁ剣盾、加えて今まで触ったポケカが全部剣盾シリーズということで、誰やねん、気になる人ばっかだったので剣盾にした次第。
年が明けたらスカーレット買おうと思う。コライドンかわいいので。あーでもミライのほうもなぁ・・。
幼少期からやっていてとてもなじみがあってやりやすい。
他のゲームだと「うーん、漫画か小説映画でよくね?」になってしまう。
FFTAも幼いころハマったので新作出たら買うんだけれども・・・もう出ないだろうなぁ。
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返信があまりにもこなさすぎるので、ブロックされているのでは?という疑惑が湧いてきて、ああそれは辛い。さすがに辛い。辛い。辛いよ。
なんでこんなに仕事運も恋愛運もないんだというかうまくいかねーんだ。
ァー、となる時があるが、
「分かりやすい不幸に身を投げるな」
上野さんの本に書かれていた一行が私の背中に▽定規を押し立ててむりやり垂直に立ってる。立ってます。はい。
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私が夜道を歩くのが好きなのは、大学三年の時大失恋をしたあの日からだと思う。
あの日は目的地すら分からなかったが、今は目的地が分かる状態で歩いていることがほとんどでそれならば私は怖くない。
いつ何に刺されるか分からない。
人生も夜道も似たようなものだから。
終わり