20201112
9月の記事が10月のカテゴリに格納されていたので、
9月の記事が短歌が収録されていなくても短歌のカテゴリに格納されていたので、
その整備を行った。
約30分もかかってしまった。
ワンクリックのニアミスがこんなに時間かかるなんてなんて理不尽なのかしら。むきーっ。白いハンカチをくわえてどったんばったんしている。
過去の記事を見返してみると、ちょうど二か月前の私は、コンソメスープをどうやら飲んでいたらしい。一か月前の私は欅坂最後の日を見届けていた。そうか。もうあの日からそんなにたつのか。
時間がたつのは年齢を重ねるたびどんどん早く感じるようになるというが、この11月は本当に矢のごとく感じる。うかうかしている間にあっという間に日が落ちる時間が早くなり夜が長く練り、玄関のドアを開けるとその寒さに身を震わせる。ガタガタ。寒いよー。
あっという間に35歳の少女は小学四絵から中学生へと成長し、おちこぼれフルーツタルトは新メンバーを加え、安達としまむらのゆうじょうにしては近すぎる距離に違和感を抱くことはなく、おそ松さんの日常が僕の日常になっている。早いなと思う。早いよと思う。
そして認めたくないが、確かに、ストラテラを飲む以前の方が詩も短歌も俳句も切れ味が澄んでいる気がする。
***
今日は無事に仕事が終わりまぁ良くもなければ悪くもない一日だった。むしろちょっと幸せ。
こういう日が続けばいいと思う一方で、
こういう日は全く成長してないことの裏返しなんだよなとも思う。
***
雑記
灯台は、冬の季語であるべきである。
明日、カラーボックスが届く。
カッコいい腕時計が欲しいけどなくすから買わない。
***
***
た。
昼下がり、コンビニの前でリコーダー、吹いてるあの子の名前は「せつな」
ねえずっと近くにずっといさせてね セーター越しに伝わる冷たさ
「生きるのが怖い」と震えるモルモット 寝付けない早朝に見る夢
シンデレラ白雪姫に人魚姫 私の永遠の「しょうらいのゆめ」
真夜中の道路の真中に寝そべれば 「サビシイ」聞こえる地獄からのこえ
人が生 食べごろですぜ ジューシーよ。「人生」のマジの成り立ち、内緒ヨ。
***
は。
オカリナを吹いたらおっさん出て来たヨ
日焼け止めの匂いがかすかに廃校舎
白いマフラーの向うに薄い月
終わり